もともと第二次世界大戦中にシェルターとして建てられた建物がその後テクノクラブになって、今はアートコレクターのBorosが買い取り、現在はBrosのコレクションが建物いっぱいに詰め込まれた美術館になってる。
普通の美術館とは違って、すべてガイド付きのツアーになっていて、予約しないと美術館に入れない。
コンセプチュアルなインスタレーションがほとんどで、ガイドがいるので全部説明してくれる。建物の中は広くて5階まである。
黒い雲。黒のタイヤのチューブがぶら下げられている部屋。中に歩いて入っていけておしくらまんじゅうみたいでこれは楽しい。
ポップコーン製造機。本物のポップコーンで部屋にはいると匂いがする。見ている間もどんどんポップコーンが作られていた。
アイウェイウェイの木のスカルプチャー。
3つの部屋にまたがって覗けるパイプ。
木が伐採された直後から今でまる2年間吊り下げられてグルグル回ってる。2年前は葉っぱも緑だったらしい。
部屋一つ一つに特徴的なインスタレーションがあって、面白い場所だった。
他にはWolfgang Tillmansの写真もいっぱいあった。
その他ベルリン旅行
ピンバック: ベルリンのストリートアート | Photo Blog
ピンバック: Tempelhof park community garden | Photo Blog
ピンバック: ベルリンの壁 East Side Gallery | Photo Blog